ウィン日本語学校
ウィン日本語学校は、ミャンマー連邦国ヤンゴン市に本校を置き、 1997年1月1日に設立しました。当校ではミャンマー人を対象に日本語を専門として教えており、開校から現在に至るまで約35000名の学生が学びました。 現在も800名を越える学生が学んでいます。本校の特徴は以下の通りです。
1.間接教授法(現地の言葉で日本語を教える)により徹底した能力重視の集中 講座と直接教授法(日本語で日本語を教える)の併用により短期間で日本語 の能力を身につけさせる。
2.教師は全て日本人ネイティブであり、CD,DVDなどのオーディオ機器を駆使 した視聴覚教育。
3.日本語とミャンマー語の文法的類似点を利用したわかりやすい講義。助詞、 格助詞、語順、補助動詞の存在など日本語とミャンマー語の類似点は 驚くほどたくさんあります。これを利用することにより、他の外国人留学生 より2倍のスピードで日本語を習得させることができます。
4.ヤンゴン在住の日本人学生、観光者との交流会、パーティー、旅行、などを 実施し、国際交流を図っています。
5.習得した日本語を実際に活用できるように、日本人ペンパルや 日本人旅行者を紹介しています。
試験
当校の試験は(財)日本国際協力協会が主催する日本語能力試験の内容に準じていますから、学生が各自の日本語の能力を知ることができます。
当校では1年半の学習期間で2級に合格させることを目標にしています。
留学
優秀な学生が日本の日本語学校、専門学校、大学に留学しています。 これまで南山大学、東洋大学、立命館アジアパシフィック大学、国土館大学、白鳳女子短期大学、アイシー名古屋日本語学校、吉祥寺外国語学校、静岡日本語教育センター、アンランゲージスクール、アークアカデミー日本語学校など多くの教育機関に留学してきました。